理三に受かるヒト/落ちるヒトの違いの話

最高峰レベルの受験をして、受かるヒトと落ちるヒトには決定的な差があります。

最高峰を目指すということは、基本的に成績優秀な方です。たとえ落ちてしまっても、他に受かった難関医大や東大理1・2に進学します。彼らを分け隔てているものは何なのでしょうか。

衝撃的な結論

結論としては

 

 

 

 

 

 

受験数学ができるか、できないか

ただこれだけです。本当に、これだけです。

できるできないのレベルですが、センターレベルを言っているのではなく、二次試験が解けるかどうかの話です。

数学という科目の受験における大切さ

数学は、最も差が付きやすい科目です。冠模試の標準偏差を見れば、数学だけ標準偏差は他の科目の2倍あることがそれを裏付けています。

大変優秀な方で、数学が苦手なために理三に落ちるというヒトは死ぬほどいます。

というか、理三をガチで目指そうと思う人が落ちる原因はほぼ数学です。

「私、二次の数学解けないんだけど、落ちるってこと??」

数学ができないのは明確なビハインドです。改善したくとも、他の科目はやればそこそこできるようになっても数学は苦手を克服しづらいです。

最後まで数学がダメだと、①本番運良く解けて合格、もしくは②他の科目で粘りに粘って合格、というパターンになります。

数学は早め早めにやっておきましょうね。

 

 

 

将来の診療科

みんなは将来の進路考えてるの?

俺はそこそこ絞って考えちゃってるタイプです。

で、そうなると困ってくるのが

「俺はこの科には進まんやろ...」ってなる診療科の勉強モチベがあまり上がらないこと。

そのせいでだらけがちで、医学以外のこともなにもできない日々。。

これはいかん.

 

・・・

モチベが上がらないのは変にゆるいから(テストがむずかったら頑張れる)

→自分で目標を設定すればいいのでは?

目標は、CBT過去問解けるくらい(ホントは国試解けるようになりたい)

じゃあ、病みえ読んで、定期試験の過去問解いて、暇つぶしにQB-CBT解いときゃOKかな?

そんで気になったことは病みえに書いとけばまるい

競争・勝負事は先手必勝

これは世の理なのをよく感じますよね?あとから頑張れる人は別にそうでは無いですが、大多数の人は早く初めたもの勝ちがちです。

CBTも本来は来年ですが、今年CBTを解いて、来年国試を解けばまるくないですか?

(もちろん忘れていくけど、人間1周目と2周目は辛さが全然違うのよ。)

 

ぼちぼち始めたいところです。

 

 

過去の俺いいこと書いててわろち

久しぶりの更新~

「上手くいかないのものに関しては、解決策を考えるしかない」 by偉い人

成長の速い人

成長スピードの速い人っていますよね。吸収が速く、人生がうまくいきがちで、物事を為せるタイプ。私はそれになりたい。

逆に、能力が高くても、そこで留まる方もいます。こっちは今までの積み重ねを放出してるだけですが、それに至った多大な努力やセンスがすごい方。

まあそれは置いておいて、私が憧れる方である、成長スピードが速い人が何をしているのか?そこを考えてみたいと思います。

どうしたら成長が早くなるのん??

僕の周りで見ると、成長が早い人に共通しているのは、常に成長していることです。

それを達成するべく、彼らは

①負荷をかけた努力を続けている

②無意な時間が少ない

 という2つの要素から構成されていると感じます。

彼らもどうやら、一気にステップアップしまくっているわけではないようです。コツコツと負荷をかけ、日に日に進歩することで、振り返れば強い位置に達している人が多い気がします。

①負荷をかけた努力

ただ、一日一日の努力が、正しい方向を向いていることが必須です。そのためには、「やりっ放しはだめ」ということを念頭に置く必要があります。

目標に向かってやることを決める

→負荷をかけていることを意識しながら取り組む

→正しい負荷がかかり新しいことができるようになっているかを調べるためテストを行う

という流れを基本にするのが大事ですね。

②無意な時間が少ない

負荷を正しくかけることによって、「努力っぽいもの」をダラダラと続けているだけ、という状況を防ぐことができます。これが無意な時間が少ないということです。

加えて、壁にあたったとしても彼らは抜け出しが結構上手です。

これは前々回の記事でかいた感じでしょうか。いいこと書いてるやん俺。しみじみ。

まとめ

言うは易く行うは難し。以上

 

 

 

明日の課題

講義感想

先週から臨床の授業が始まってます。

端的に言うと、面白い!

むつかしい理論があまりなくて(笑)、直感的でいいですね。覚えることは相変わらず多いけど。

今日はなにかしらを書く気がしなかったので課題と予定だけ

 

明日の課題

シケプリ作成

レポートまとめる

中医学1セクション

 

一週間の計画

中医学一周+復習

循環器予習4分の1くらい

sklearn少々

 

 

腹立たしきもの[その1]

腹立たしきもの

腹を立てるということは、どういうことなのか

なぜ腹立たしく不快な気持ちになるのか、考えてみました。

すると、僕が腹立たしいと思う事柄は2つぐらいに絞られることに気が付きました。

1つ目は

自分が大切に扱われてないのに、他の人が優遇されている時。特に、相手はあまり努力をしていないのに優遇されている時。

2つ目は

他人がずるをしているとき。

 

今日は1つ目について考えてみる 

例えば、、、

部活でAくんは先輩に可愛がられるのに、自分は可愛がってもらえない。原因は、部活の競技が自分のほうが下手だから。

よくあるやつです。そして、頑張っても自分は上手くなりませんでしたし、Aくんは自然と上手くなりました。

そこで自分が優遇されないのは、部活に属していながら競技が下手な自分に原因があります。当然です。

では、なぜ腹が立つのか。

そこには、

①そもそも努力しても競技が上手くならない自分への苛立ちと、

②優遇されている相手への競争心があります。

 

それでは、解決法を探す

まず①。

どうやら僕は、壁にあたったときの対処が下手なようです。

どう下手かといえば、その壁が目の前にあると、その壁を壊そうとすることだけに力を注ぎ続けてしまう感じです。

例えば、コンクリートの巨大な壁があったとします。僕はそれに素手で挑みますが歯が立ちません。でも、やる気はあるので素手で挑むことを相当長い期間続けてしまいます。死ぬまで続ければもしかすると突破できますが、それは非効率です。

本当は、ドリルをどっかから借りてくればいいかもしれないし、横から回り込んでもいいかもしれない。でも目の前だけを見て一生懸命体当たりをしている僕はそれに気づきません。

 

そんな時、どうすればいいか。

まず大事なのは、いまやっている方法をやめることです。一旦それに取り組むことを止め、別の方法を考えるべきです。止めることは僕にとって難しいことです。今だってできないのに、努力を止めるのは不安ですが、止めましょう。

次に、情報を集めます。なぜ、うまく行かないかを、小さい要素に分割して、それぞれの要素のポイントとなる話を集めます。ここでは、今まで考えていなかったことにスポットライトを当てなければなりません。いままで体の動かし方ばかり考えていたなら、道具のこと、練習方法のことなど別の視点が必要です。

そして、それらを統合し、自分はどこが良くなくて、どうすればよいか、案を練ります。ここの答えを書いてある本やサイトはあまり有りません。見つけられたら非常にラッキーですね。ですから、自分で考えてみることが必要です。

実際に壁にあたっているときは、手を止めるという初めが難しいと思います。熱中していると高い視点で見れないし、止めるべきタイミングもよくわかりません。

ただ、同じことをだらだらと続けるのはよろしくない。思い切って、定期的に練習に行くのを止めたらいいと思います。

 

②優遇されている相手への競争心

これのよくないところは、嫉妬していることを人に悟られることが虚しいだけでなく、周りの他人からの自分への評価を下げることにあります。

気にしてはいけないとわかるものの、どうしても気になってしまう。

自分が負ける場面に直面してそのような気持ちになることは、仕方のないことですよね。自分がよりよくなりたい、と思っている証拠でもあります。

僕が特に嫌なのは、競争心が行き過ぎて、実力がないのに自分を大きく見せて、「買ってやる」という気持ちが周りにミエミエになっているときです。

そんな時は、目の前の勝負で負けるのは、しょうがないなと思うようにします。その時点の実力です。それをここからどうしていくか、という話です。実力がなければ、どうしようもありません。競争心を、今ココに、ではなく、「今回は負けるけど、次こそは」という方向に向けることが大事な気がします。

 

 

 

 

無題

医学生の僕は、プログラミングを勉強している。

それに必要な要素として、数学、統計学機械学習を勉強する(している)つもりだ。

なぜ、僕が勉強しているのか、今回は書いてみます。

 

本論1

プログラミングが将来役立つだろうと踏んで勉強しているわけではない。

偉い人が「若い人はプログラミングとかやってみたらいいんじゃない?」とか言っていたからでもない。

第一、プログラミング(に限らず理系の学問全般)は、非常にコスパが悪い。勉強することの多さに比べて、できるようになることはほんの僅かだと感じる。

だから、そういった、短絡的な役立ちという視点からやることを決めるとするならば、プログラミングや統計学というものは選択肢から除外される。さらに、すぐに役立てることを目的として初めても、大変すぎて嫌になる。

 

本論2

将来、何が役に立ち、何が役に立たないかなんてことは、だれも予測はできない。

ただ、自分がどんなことができるようになって、どんな自分で過ごしているかを考え、それに向けて推し進めることはできるはずだ。

そして、僕の場合、自分ができるようになっていてほしい、知識を持っていてほしいと思うのが、統計学やプログラミングだった。

これは、好みとか、憧れとか、かっこいいと思う気持ちである。

 

そういう気持ちを持っている、時間のかかるものについて、大学時代に時間を費やして勉強をすることは必ずメリットがあると思う。そういう意味では、もちろんメリットを感じるから勉強しているとも言える。

 

おわり

さて、意味不明な文章が出来上がったが、自己満足でキーボードをカタカタと言わせてなんとなくよい気持ちになって来たので、今日はここでおしまい!

追記:実際に勉強すると、pythonはホントやる気出ません。でも、ずっと逃げているといつまでもできないので、与えられている課題をちゃんとやろうと思いました。

 

 

 

 

映像授業がいいか、本で勉強するのがいいか

此頃都ニハヤル物

医学生の間では、映像授業が流行っていますよね。

CBT・国試受験生はもちろん、中には低学年にも受講している人がいます。

で、medu4だのQAssistだのを俺(と同じような状況の人)は取るべきなのか、否か。

結構悩み、映像授業を1コマ買ったりした結果、僕がいまどう考えているかを書いていきます。

 俺は受講するけど、お前は?

結論として、私は映像授業はしばらく控えることにします。

それは、

①最近は病みえなどのわかりやすい本があり、自分で十分勉強できると感じたこと

②授業というのはそもそも効率が悪い勉強方法だと考える

この2つが大きかったです。

 

①授業の利点というものはそもそも、わかりやすく理解しやすい解説、というのが大きいと思います。しかしながら、イラストも豊富、語り口もやさしい、病みえという本があるではありませんか。たとえ医大生でなくても十分に勉強できると感じます。

 

②授業というものは受動的な作業であるため、受けただけでは(僕は)ほとんど覚えられません。暗記シートを作って覚えるなどを別の時間でやらなければ覚えられず、苦痛です。

時間の割にその時間内に身につけられる(覚えられる)量が少ないです。一生懸命聞いているのに、覚えていません。苦痛です。

また、人がしゃべる時間、板書の時間などによるタイムロスが大きいです。この時間無駄やな、と感じて、苦痛です。

ペースを乱されます。再生ボタンを何度もクリックするのも、意外と苦痛です。

授業は、これら問題点を孕んだ勉強形態だといつも思っています。ですから、効率を追求していく上では授業というのはマイナス要素だと考えます。

 

完全に脱線ですが、僕は不安を煽って商売をしている受験産業というものに辟易しています。予備校講師は生徒一人ひとりが福沢諭吉に見えてしかたがないんでしょうね。

知人の弁ですが,塾というものは教えるところであって,教わるところではない,だそうです.

 

受講料の話はしません。QAssistなんかは、提供のコストの割に安いよな、とすら思います。

 

現状。 

いまは、病みえ各分冊の総論部分を読んでいます。わかりやすく、しかも面白いです。病態に入るのが楽しみです。

 

ということで、今日の課題

Udemyセクション33,34

中医学問題集20ページ

病みえ7巻総論最後まで