此頃都ニハヤル物
医学生の間では、映像授業が流行っていますよね。
CBT・国試受験生はもちろん、中には低学年にも受講している人がいます。
で、medu4だのQAssistだのを俺(と同じような状況の人)は取るべきなのか、否か。
結構悩み、映像授業を1コマ買ったりした結果、僕がいまどう考えているかを書いていきます。
俺は受講するけど、お前は?
結論として、私は映像授業はしばらく控えることにします。
それは、
①最近は病みえなどのわかりやすい本があり、自分で十分勉強できると感じたこと
②授業というのはそもそも効率が悪い勉強方法だと考える
この2つが大きかったです。
①授業の利点というものはそもそも、わかりやすく理解しやすい解説、というのが大きいと思います。しかしながら、イラストも豊富、語り口もやさしい、病みえという本があるではありませんか。たとえ医大生でなくても十分に勉強できると感じます。
②授業というものは受動的な作業であるため、受けただけでは(僕は)ほとんど覚えられません。暗記シートを作って覚えるなどを別の時間でやらなければ覚えられず、苦痛です。
時間の割にその時間内に身につけられる(覚えられる)量が少ないです。一生懸命聞いているのに、覚えていません。苦痛です。
また、人がしゃべる時間、板書の時間などによるタイムロスが大きいです。この時間無駄やな、と感じて、苦痛です。
ペースを乱されます。再生ボタンを何度もクリックするのも、意外と苦痛です。
授業は、これら問題点を孕んだ勉強形態だといつも思っています。ですから、効率を追求していく上では授業というのはマイナス要素だと考えます。
完全に脱線ですが、僕は不安を煽って商売をしている受験産業というものに辟易しています。予備校講師は生徒一人ひとりが福沢諭吉に見えてしかたがないんでしょうね。
知人の弁ですが,塾というものは教えるところであって,教わるところではない,だそうです.
受講料の話はしません。QAssistなんかは、提供のコストの割に安いよな、とすら思います。
現状。
いまは、病みえ各分冊の総論部分を読んでいます。わかりやすく、しかも面白いです。病態に入るのが楽しみです。
ということで、今日の課題
Udemyセクション33,34
中医学問題集20ページ
病みえ7巻総論最後まで